“目に見えるモノと見えないモノを
区別しない、
全てはひとつのものである”
目に見えないものというと、
香り、音など、五感を通して
わかるものがあります。
例えば、
コーヒーの香り、小鳥のさえずり、
香りや音は目には見えませんが、
意識せずともわたしたちはこれらを
コーヒーや鳥といった物質とセットで、
存在して当然と認識しているのです。
しかしながら
超能力や霊感、占いなど、
第六感を使うこれらは
世間的にまだまだ特別なもの
として捉えられており、
ブロックのある方がとても多いと
感じます。
ですが、これらは特別なものではなく
わたし達が普段から使っている感覚の
延長線上にあるもので、
視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚が
研ぎ澄まされ第六感が発揮されている
と実感しているからです。
今思うと、
幼い頃から五感を刺激する事が
大好きだったわたしは、
自然と第六感が鍛られていた
のだと思います。
高校に入る頃には家族以外の人との
カタチ無いモノの捉え方の違いに氣付き、
人がなぜそう思うのか、
なぜそう行動するのか等、
人の心理に深く興味を持ち始めました。
大学に行き、海外に住み、
他県に住み、様々な人と出会い、
様々な経験をしていくと、
楽しい事もあれば
心がぐちゃぐちゃになる事もあります。
そんな約7,8年前、
西洋占星術やアロマの効能、
氣について学び始め、
人生に役立つツールとして取り入れた事が
きっかかけとなりました。
自分を知り、受け入れると、
現実が変わり、
丁寧に暮らすことを覚えると、
心が豊かになり、
人生がスムーズに流れ出しました。
今ではSNSやブログなどで
発信している方も増え、
ネット検索すればたくさんの情報が
すぐに手に入り
身近になりつつある占星術ですが、
独学で学び始めた頃は
本屋に占星術関連のものは至って少なく、
ネットで見つけることが出来た
20冊程の本を全て買い集め、
朝から晩まで隈なく読んだことを
覚えています。
それほど、人の人生に役立つものだと
考えていたのです。
占星術は統計学ですし、
香りの治療効果のエビデンスは
まだまだ低いとされ、
これらはあくまでも
人生を豊かにするツールのひとつです。
ただ、こうしたカタチの無いものを
生活にプラスする事で、
人生が軽やかに、
豊かになっていく人を
実際にたくさん見てきました。
日々の暮らしの中に
こういった目には見えないモノが、
月が満ちては欠け、
太陽が昇っては沈む様に、
それらが当たり前に感じられるように
なればなと。
音や声など目には見えずとも
そこにある事を疑うことのない様に
直感やインスピレーションというものが
偶然などではなく、
超自然からのメッセージであると
受け入れ、生活の一部だと思うことが
自然ではないかと思うのです。
思考や感情も目には見えずとも、
現在や未来を作っています。
HOROS GIFTには
そういった意味で
カタチ有るものと無いものの区別をせずに
全てを一つとして感じてほしい
といった意味を込めています。